体育大会

体育大会を観に行きました。
生徒さんたちはみんな頑張ってるかな〜と思って足を運んでみました。

暑い中、みんな頑張ってましたね。
そして、また、色々と結びついてしまいましたが、運動もやっぱりリズム感が大事ですよね…

初めに気が付いたのは 大縄跳びです。
20人くらいが一斉に跳ぶわけですが 端から2、3番目あたりの人までしか 縄を回すタイミングは見えません。
見えない人は隣の人を見て跳ぶと ワンテンポ遅れるので 自分でリズムを取ってタイミングをはかっているのです。
初めの「せーの!」を合わせてからあとはリズム感が大事です。
ヒョコッと1人、飛び出す頭が見えた瞬間に 引っかかってしまいました。

そして、二人三脚→三人四脚→四人五脚 と増えていくリレーがありました。
当然、人数が増えれば増えるほど 1、2、1、2、のリズムがしっかり合わないと中の人は両足が宙に浮いて転ぶ、ということになります。
うまく合わせられているチームはテンポ良く追い上げて どんどん順位を上げていきました。

ダンス系はもちろんリズム感が大事です。
リズムをパターン認識出来ると覚えるのもとても楽ですし、身体に入りやすくなります。

音楽に合わせて身体を動かすのは人間の本能ですよね。

3歳児から高校3年生の18歳まで 、平均で15回の体育大会を経験して成長するのですね。
競争もダンスも苦手意識なく、楽しんで欲しいです。