2学期音楽テスト対策です

兵庫県川西市の高橋ピアノ リトミック教室 takapiano.comです。
公立中学の期末テストが始まります。
音楽のテスト対策を明日、行います。
音楽の教科書、器楽の教科書、資料集、ワーク、プリント…
全てに目を通して 音楽の先生に宣戦布告の気持ちで問題作りに励みました!
1人平均30枚のプリントを用意しています。

前回の1学期の期末テストで クレシェンドをクレッシェンドと書いて バツをつけられた生徒がいました。
メゾ・ピアノはバツで メッゾ・ピアノと書かないとマルにならないとも…
そもそもイタリア語をカタカナ表記にすることに無理があるように思います。
破裂音や鼻に抜ける音、巻き舌など カタカナでは表せない微妙な発音もあります。
小さいツ を入れる入れないはそんなに重要なのかと疑問です。
その楽語を見て意味がわかることが大切なのでは、と思うのですが…

また、同じような点数、提出物も出している、歌も上手に歌えた…なのにその2人の成績に大差がありました。
クラス、学年で考えても 『どうして?』と思うような成績がついていたと。
生徒たちの間では あの子は先生に気に入られているけど、この子は気に入られてないから、などと自分たちで自らを納得させるための理由に落ち着いたようで それを私にも報告して来ました。
先生にはきちんとした理由があるのでしょうが 生徒自身にはそう捉えられていて 少し悲しい気もします。

評定、評価とは何なのでしょう…
子供達の未来の励みになってくれるような前向きなものになってくれるといいのですが、自暴自棄になるようなものなら、
いっそ 要らないのでは。と思います。
あなたが2学期に頑張った事は コレとコレです、みたいな成績表なら 嬉しくなるのに…

ともあれ、テスト対策に用意した問題はA4用紙で1人平均30枚。手書きの物から様々な問題集のコピーであらゆる角度から問いかけています。
文句無しの点数をとらせて、子供達の自信に繋がったらな と願っています。

目指せ100点!