久々のピティナコンペ

5年ぶりに、生徒たちがピティナ・ピアノコンペティションに挑戦しました。

実は、これまでピティナに挑戦しなかったのには、理由があります。

生徒たちだけではなく、私自身がコンクールの結果を受け止めきれず、長い間立ち直れなくなってしまうからです。

「結果がすべてではない」
頭では分かっているのに、思うような結果が出なかったとき、
自分の指導を否定されたように感じてしまう。

そんな、とても弱い自分と向き合うことが怖くて、
この5年間は、ピティナではなく他のコンクールに挑戦してきました。

けれど今回、5年ぶりに生徒たちとピティナに向き合うことを決めました。

怖かったです。
やっぱり、怖かった。

それでも、生徒たちが一生懸命に音楽と向き合う姿を見ているうちに、
「結果を恐れるのではなく、この子たちの挑戦を最後まで支えたい」
という気持ちのほうが強くなっていきました。

コンクールは、結果だけを競う場所ではない。

本番までの過程で、悩み、努力し、時には涙を流しながら、一歩ずつ成長していく。

その経験こそが、子どもたちにとって大きな財産になるのだと思います。

そして今回、私自身も生徒たちと一緒に、
もう一度「挑戦すること」と向き合うことができました。

先生である私も、まだまだ成長の途中です。

生徒たちの挑戦を支えることで、
私自身もまた、たくさんのことを教えてもらっています。

5年ぶりのピティナ。

結果は

予選通過が4人! 2人は惜しかった!

本選奨励賞が1人!

勇気を出して挑戦してくれた生徒たちに、
心からありがとう。

そして、ここまで支えてくださったご家族、

月曜日担当の講師の今津先生、

全力でサポートして下さった私の師匠、稲垣千賀子先生にも 心から感謝しています。